ワタミの過労自殺訴訟で和解!ブラック企業からの脱却目指す?

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ワタミグループが運営している「和民」という居酒屋で働いていた当時26歳の女性が過労のため自殺した事件について訴訟をされていたもので、12月8日に東京地裁にて賠償金1億3,000万円で和解した。創業者である渡辺氏は裁判所に出廷し、遺族に対して謝罪を行ったとのこと。なお、ワタミホームページでは和解のお知らせがPDFで配信されており、同文書の中で再発防止に勤めるということと和解の内容をホームページに掲載すると記述している。
和民は友達と飲みに行く時にたまに利用していましたがまさかそんな過酷な環境だったとは思いませんでしたね。その他にも賃金の未払いや同グループの別の事業でも問題があり、「ブラック企業だ」とかなり批判されているようです。今後はブラック企業からの脱却を目指して頑張って頂きたいものです。

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事件当時の労働時間について

ワタミの労働時間は相当過酷なものだったようです。
ウィキペディアより抜粋

決定書および代理人弁護士によると、「深夜の調理担当として配属された[43]」女性は「連日午前4時から6時までの調理業務[44]」および「朝5時までの勤務が1週間連続[42]」するなど、「最長で連続7日間の深夜勤務を含む長時間労働[45]」により「1か月の残業が約140時間[43]」に達し「4月から6月の2か月間の残業は計約227時間[45]」にも及んだばかりか、「『休日』には午前7時からの早朝研修会やボランティア活動およびリポート執筆[44]」が課され「休日や休憩時間が不十分[42]」で「極度の睡眠不足の状態[46]」に陥り、「不慣れな調理業務の担当となり、強い心理的負担を受けた[42]」ことなどを主因として「精神障害を発病[44]」し女性が自殺に追い込まれたと、業務と自殺の因果関係を認めた[43][44]。

私は現在1日8時間労働で残業もそんなにない環境なので比べてみると全くやっていける気がしませんね。ただでさえ働きたくないって思っている私がこんな環境に投げ込まれたらと思うと精神崩壊起こしそうです。
一時は「365日24時間死ぬまで働け」と書いた理念書を従業員に配ってたらしいです。こんなのって人権を無視した無責任なものですよね。実際これを掲げた人に実践してもらいたいわ。人間働くためだけに生きてるわけじゃないと思うんだけどな。
労働時間については企業によって色んな形態があるけどどんなものであれ、きっちりと契約内容通りにしてもらわないと困るよね。ハローワークで見た労働条件と違ってたんじゃ意味ないし。でもこういうところは契約自体取り交わしてるか怪しいのか。難儀だね。

ブラック企業大賞を受賞していた

今年、株式会社セブンイレブンジャパンがブラック企業大賞に選ばれていましたが、実は2012年と2013年にワタミも受賞しています。
2012年は市民賞、2013年は大賞と一般投票賞で、そのいずれも自殺事件での労災認定を受けていたにも関わらず謝罪をしなかったことや一切の責任を認めなかったことから選ばれたようです。
面の皮が厚いというかなんというか、ある意味凄いわ。これは叩かれても仕方がないと思うけどな。でも今回の和解協議で謝罪の言葉を述べたってことなんで遺族も少しは救われたかな。もちろんそれだけで許すことはできないだろうけどね。

日本の労働について改善を

ワタミだけでなく、他にもブラック企業と呼ばれるところはあるでしょう。そしてそれがいわゆる大手の会社の場合も少なくはない。
会社の目的は収益を出す事とよく言われているけれどそれが従業員の犠牲によって成り立つようなものであるならやはり改善しなければならないと思います。
労働者の権利を尊重しつつ、収益を出せる会社のほうがよっぽど好感持てるだろうしね。まぁ経営をしている方からみれば甘いことをいうなって言われるかもしれないけれど、だからといってルールを破っていいということにはなりませんよね。
労働者側も当たり前のように働いていると思うけれど一度自分の環境が本当に正しいものかどうか考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。今の日本は有給だってまともに取れてないところも多いらしいですよ。
自分には働く上でどんな権利があるのか、また、もらえるものはしっかりもらえているのかどうか確認してみて下さい。それでおかしいと思った時、どう行動するのかは自分次第ですけどね。

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