入浴中の溺死者5000人!冬場は特にご用心

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おととし、入浴中に溺死した人が5000人に上るというデータが出ました。そのうちの9割が高齢者だそうです。高齢者が入浴中になくなってしまうケースは珍しくないし知っている人も多いんじゃないかな。対策をしようとしてもお風呂場を暖房器具で温めるとかする人はそうそういないだろうしどうしたものか。そもそもなぜ入浴中に溺死する事態になってしまうのか考えたことはありますか?今日はそのあたりを少し勉強してみました。

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溺死の原因は?

高齢者の溺死は冬場が特に多くなる傾向にあるようです。その理由は急激な温度の変化によって血圧が大きく変化し、失神してしまうなどの危険性が高くなるからです。若い人でも例えばお風呂から上がって体を拭くときに立ちくらみした経験はありませんか。あれと似た感じではないかと思います。
冬場は浴槽に入るまで結構寒い思いしますよね。そこでいきなり浴槽にドボンだと血圧が急激に変化するということは想像できるはずです。高齢者の場合はその変化が負担となり体の異常に繋がるみたいです。
ちなみに入浴での血圧の変化は場面によってマチマチのようですね。例えば寒い脱衣所から熱いお湯に浸かった時には急激に上昇するし、しばらくお湯に浸かっていたら徐々に下降していきます。お風呂から上がって脱衣所が寒ければまた血圧は上がります。
このように入浴の際にはこれだけ血圧が変化しているんですね。浴槽で寝てしまうって人もいるようですがそれはお湯に使ってリラックスしていると血圧が下がってしまい脳に十分な酸素がいかなくなって意識が飛んでしまうってことらしいです。

溺死を防ぐためには

上記で述べたとおり、血圧の変化によって事故に繋がる可能性が高いということが分かりました。そこで考えられる対策としてはできるだけ急激な温度変化を防ぐことじゃないかと思います。いきなり熱いお湯に浸かるんじゃなくてシャワーとかで徐々にならしてから浴槽に入るとか脱衣所やお風呂場を暖かくしておくとか。
とにかく急激に温めたり冷やしたりっていうのがあまり体によろしくないようです。
ちなみに安全とされる入浴方法は41度以下で10分未満と言われているようです。熱いお湯に長々と浸かるのが好きって人もいるかと思いますが体のためを思うなら改善してみては如何でしょうか。特に一人暮らしとかだと溺れても誰も助けにこないので自分の身は自分で守らないといけないと思うな。

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