近鉄奈良駅に四天王像!説明パネル無し

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近鉄奈良駅に設置された四天王像ですが28日まで展示予定だそうです。しかしこの四天王像ですがなんの祭りに使われているのか分かりますか?県外からの来客が見た時にひと目で分かることはあまりないと思います。今回展示された四天王像は奈良大立山祭りで会場を巡行したものの1基だそうです。せっかく展示していてもそれが何なのか分からないと観光資源としてもったいないですよね。説明パネルがなかったために観光客からはやはり疑問の声があがっていたようです。

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四天王像について

奈良県では「造りもの」を身代わりとして厄を落とす風習があり、これを「立山」と呼ぶそうです。奈良を代表する守護神として四天王像を4基制作し山車にして夜の平城宮跡大極殿院を練り歩きます。
そして四天王についてですがこれはもともと仏教からきていてそれぞれ、東勝神洲(とうしょうしんしゅう)、南瞻部洲(なんせんぶしゅう)、西牛貨洲(さいごけしゅう)、北倶廬洲(ほっくるしゅう)を守護するのがこの四天王なんですね。
東が持国天、南が増長天、西が広目天、北が多聞天という感じで名前が決まっています。
日本では聖徳太子がこの四天王に祈願して勝利を得たことに感謝し、四天王寺を建立したという経緯もあります。
また、たいていの四天王像は邪鬼を踏みしめて立っている様に作られているということです。

観光資源の周知

各県では市や商工会議所、観光協会などの自治団体が、いかにして観光客を呼び込むかの策を練っています。昨年は各所で「明治日本の産業革命遺産」が登録となり、観光客数も増大しています。これはまたとないビジネスチャンスとなるはずです。
しかし、今回の四天王像のようにただ展示しているだけではせっかくのチャンスを棒に振ってしまうことになりかねません。展示するにしてもやはりそれが何なのかという説明ぐらいはあったほうが良かったかもしれませんね。旅行に来た観光客も実物を見るだけでは土産話にするのも難しいでしょうし。
工夫するという意味で私が考えたのは展示物のパネルはもちろんのこと、例えばキーホルダーとかTシャツとかなにかしらお土産として持ち帰れるものを販売するとかいいんじゃないかと思いました。そして商品を見に来た人に大山祭りについてのパンフレットだとか奈良の魅力が伝わるようなものを手渡すと帰った時に見てもらえる可能性があがるしそういう祭りがあるなら足を運んでみようとか思うかもしれない。
せっかくのその土地特有の観光資源があっても知ってもらわない事には賑わいも少ないものとなると思います。ですのでそれを活かせるようにパネルぐらいは設置できるように頑張ってもらいたいと思いますね。

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