ヌスラ戦線

行方不明の安田さん名乗る ヌスラ戦線がビデオ公開

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昨年6月から行方不明となっていたフリージャーナリストの安田純平さんを名乗る男性のビデオが国際テロ組織アルカイダ系の武装組織「ヌスラ戦線」によって16日に公開されたそうです。これにより安田さんがヌスラ戦線に拘束されているとの見方が強いとのこと。このビデオを見た母親によると「本人だと思う」と述べたそうです。

もしこれが本当に安田さんだったとしたらやはり過去と同様、日本に対して身代金の要求をしてくるということでしょうね。

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★ヌスラ戦線とは?

アル=ヌスラ戦線はシリアで活動する反政府組織で2011年に結成。ゲリラ戦を得意とした組織で国連や米国からテロ組織として指定されています。

目的はアサド政権の転覆とイスラム帝国の復権とされています。

また、イスラム国とは対立関係にあります。2013年にイスラム国のリーダーがヌスラ戦線はイスラム国のシリア支部と発表したことに対し、ヌスラ戦線リーダーはいかなる合併も行われていないとこれを否定したという一件もありました。

さらに2014年には互いの武力衝突があり、双方数百名の死者をだした経緯を持つ。

 

こちらがこのヌスラ戦線から代理人を通して公開されたビデオです。

KYODO NEWS 【共同通信社】より

 

★安田さんのシリア入国について

さて、ヌスラ戦線はイスラム国との敵対もできるくらい危険な組織だということが上記で分かっていただけたと思います。

そこで思うのがどうしてそんな危険な組織がうごめいているシリアにわざわざ入国しなければならないのかということです。

日本でも過去何度も現地入りした人が捕まって身代金を要求されています。そして要求を日本が飲まずに処刑されたということもありましたね。

自分が日本への交渉の材料になるかもしれないという自覚がないのでしょうか。それとも自殺願望でもあるのかと思ってしまいます。

戦場の様子を伝えることで何かを訴えるというのは大義名分としては立派なもののように思いますがそれで自国を不利にするというのはいかがなものか。

もし日本が身代金の要求を飲んで支払ったとしたらそれは戦争に加担して死ぬ人間をよりいっそう増やしているのと変わりないと思いますしね。

大義名分の前に自分が戦地に赴くことでどうなるのか考えたほうがいいように思います。

★情熱の善し悪し

何かに情熱を燃やすということは決して悪いことではないと思います。安田さんも思うところがあってシリアに行ったのでしょう。

ただそれによって苦渋の選択を迫られる人がいることも忘れてはならないと思います。

やはり同じ日本人として見殺しにしたとなると後味が悪いものですしね。

周囲の反対を押し切ってまで行くのならやはり死ぬ覚悟はもちろんのこと全責任を負うという覚悟をもって行くべきだと私は思います。

その覚悟もなしに捕まったから助けてくれというのもむしがいい話だと思いますしね。

 

 

個人的な意見がだいぶ入っていますが、実際フリージャーナリストの人たちには私たちが想像もつかないようなことを考えてたり思っていたりしているのかもしれません。

ですので何もしていない私たちがその全てを否定するというのも確かにどうかとは思いもします。

一般人から見ればそんな情報必要ないと思えても国レベルで見れば実は重要な情報かもしれませんしそのへんはよく分かりません。

けど情報と人命を秤にかけた時、やはり大事なのは命ではないかと思いますがね。

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