保育所開設に近隣住民反対! 理由から見る住民の心理

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「保育園落ちた死ね」というブログが一躍人気の話題となりましたね。政府としては保育所などの問題解決を行いたいところですが、やはり近隣住民と揉めることは避けられないようですね。2012年以降の全国で見ても保育園開設断念数は11件以上、住民の要望による設計の変更は15件もあります。今日はそんな近隣住民の心理を考えてみたいと思います。

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住民の保育園開設反対の理由

保育園開設の理由はいくつかあるようですが最も懸念されるものが「騒音」ではないでしょうか。
私は実は子供があまり好きではありません。
例えば狭い電車の中で隣の子供が大泣きしているとします。
自分の近くで金切り声を上げられると頭に響くし耳も痛いです。
しかしまぁ子供は泣くものだからとその場は我慢するのが普通の人の反応だと思いますが、これがもし毎日ということになれば何かしらの対策を講じようと思うのは当たり前だと思います。
例を挙げるならいつも乗る電車の1つ前に乗るとか別の車両に移動するとかですね。
電車ならそれでいいですがこれが保育園の設置となるとさすがに自分が移動すればいいという問題ではなくなります。
住む場所を変えるにも大きなお金が必要になるし保育園側に文句を言っても子供が静かに出来るかと言えば難しいことぐらい誰でも予測はできるでしょう。
そういった予測ができるからこそ保育園を立てる前に阻止しようと思うわけですね。
問題なのは騒音だけではなくて、交通の面でも不安はあります。
自動車運転免許をお持ちの方は分かると思いますが通学路や公園など子供が集まるところでの運転はより慎重になりますよね?
それはなぜかというと子供は思いがけない行動を取ることがあるからです。
私自身、小学校の近くに家があり、たまに通学時間と出勤時間が被ったりしているのですがその時はいつも以上に集中しておかないと何が起こるか分かりません。
例えば私が経験したのは子供が列を作って歩いていると突然その中の数人が車道に飛び出してくるというものでしたね。
恐らく友達とふざけ合ってて車道側に逃げたんでしょうが運転者側としてはヒヤヒヤものでした。
徐行運転してなかったら跳ねてましたね。
親と手をつないでいても子供はたまにこうした動きをすることがあります。ですので保護者としても気をつけておかねばならない部分ではないかと思います。
そういう意味では保育園も「送り迎え」ということが発生するわけですしその分交通事故のリスクというのも高くなってしまうのではないかという懸念が出てくるのではないでしょうか。
こうした不安要素があるのならば近場に保育園を作られるのは嫌だというのはなんとなく分かりますよね。

住民の心理は

上記以外にも理由を上げれば出てくると思いますが、そういった事柄から見る住民の心理としては「リスクを背負いたくない」「今までの生活に変化が出るのが嫌」と言ったところではないでしょうか。
うつ病の治療でよく言われていることですが、生活環境を変えることで改善する場合があるのだということです、
逆に考えればこうした変化でうつ病になる可能性もあるということですね。
保育園にが出来たことで何かしらのストレスが増えて精神的にも肉体的にも影響が出るとちょっと嫌ですね。
リスクについては出来るだけ負いたくないというのが正直なところでしょう。
ギャンブルや株などにはリスクはつきものですがその分「リターン」の可能性があるからある程度のリスクを背負うというのは仕方がないと理解できますが、リスクだけと言われれば嫌だというのが普通でしょう。
マーケティングでも「winwinの法則」というのがあるくらいだし、お互いが得をする関係でなければ不平不満が出るのは当たり前だと言えるかも。
だからこそ保育園などの施設設置には地元住民に理解してもらうのが難しいわけですね。
「あなたには何の得もありませんが国を良くするためにリスクだけを背負って下さい」と言われてハイそうですかとなるお人よしが何人いるのか。
まぁこんな感じで保育園開設にも色々と面倒な問題があるのですね。
何をするにもそうだと思いますが、満場一致ということはほとんどないのではないでしょうか。立場や置かれている状況などによって考え方も意見も変わってくると思いますしね。
そこをどう折り合いをつけるかが国側の腕の見せどころではないかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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