5月1日は「メーデー」 ところで意味はなに?

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5月1日は「メーデー」だと言われています。その歴史は100年以上にもなる大変長いものだそうです。しかし20代~30代ぐらいの労働者はこのメーデーが一体どういう意味なのかを知らないという方もいるのではないでしょうか。今日はそのメーデーについて調べてみました。

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「メーデー」とは?

メーデーとは「May Day」のことで直訳すると5月の日ですね。ヨーロッパではもともと春の訪れを祝う日とされていたのですが、産業革命後の労使争議においてせめてこの日は休戦にしようという流れになりました。
現在のメーデーの元となったのはアメリカの労働時間を巡る論争で、内容は12時間労働は長すぎるから8時間労働にせよというものでした。(ゼネラルストライキ)
そして1890年に「第一回 国際メーデー」が開かれ現在の意味へと変化したんですね。
このような経緯があって5月1日は「労働者の権利を訴える日」という意味に定着したそうです。
現在でもメーデーは開催されていますがこれと言ってニュースになることはありません。
過去に比べ労働条件はずいぶん良くなっているし改善されてきたからだろうとは思いますが、働きやすい環境というのは労働者自らが勝ち取ったものであるという事実は忘れてはならないかもしれませんね。
もし現代でも12時間労働が当たり前だったらと考えると結構つらいものがあるな。
けど勤め先の会社によっては残業ばかりで12時間超えるって人もいるかもしれないのが今の日本の現状かもしれないですね。

日本でのメーデーについて

日本で初めてメーデーが行われたのが1920年、上野公園で開催されました。
これにはおよそ1万人の労働者が参加し、8時間労働制や最低賃金の増額、失業防止などをスローガンにしていましたが社会主義色が強すぎて1936年にメーデーは禁止されたそうです。
そう考えると日本にとってメーデーってそんなに馴染み深いものではないですね。
ですが現代の日本でも当時の労働者のような不満はまだ残っています。
昔から比べるとよくなってはいるものの、ブラック企業と呼ばれる会社も増えてありえない労働の実態があったり失業者数の増加、賃金格差など問題は山のようにあります。
最近では労働組合のない会社もあるようで、こうした問題があっても労働者が訴える場所がないというのも問題があるような気がしないでもない。
労働者が安心して働ける環境を整備することも今の日本にとって考えなくてはならないことの一つではないかと思います。
日本の労働条件って最低のラインは定められているものの、結局会社側がその約束事を守らないっていうこともよくある話のようです。
メーデーである5月1日は今一度労働について考えてみるというのもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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