テッポウウオ実験

「魚は人間の顔を識別できる」 テッポウウオでケイト博士が実験

Pocket

イギリスにあるオックスフォード大学の動物学者、ケイト・ニューポート博士らが「魚は人間の顔を識別できる」ということについてテッポウウオを使った実験により立証しました。この立証は初めてのことだそうですよ。なかなか面白い実験結果ですね。

スポンサーリンク

★魚は人間の顔を識別できる

私自身、昔金魚を飼っていたことがありましたが、その時に思ったことがこの実験と同じようなことでした。

「こいつら絶対飼い主の顔が分かっている」と。

水槽に近づくと金魚も寄ってくるし触らせてもくれてました。

よく川とか海で魚を捕まえようとしても逃げられますよね。

そうした意味でも抵抗せずに触らせてくれるというのはやはり顔を識別していて餌をくれる人という認識があるからではないかと思っていました。

ちなみに今回のオックスフォードの実験でテッポウウオを選んだ理由は

「口から水を噴き出して狙った的に正確に命中させることができるため、実験に最適」

とのことでした。

実験の方法は覚えさせたい1人の顔の画像を準備し、水を噴き出せば餌を与えるというやり方で顔を学習させる。そして今度は他の4人の顔画像と覚えさせた人物の顔画像を並べて比較対象とし、顔を覚えさせたほうにテッポウウオが水を噴出せば成功というもの。

顔の識別に要する時間は個体差があったものの、最終的には80%以上の正解率を出すことができたそうです。

この実験結果により魚が人間の顔を識別できることが立証できたのですね。

今後は顔以外のものも識別できるか研究していく方針のようです。

★テッポウウオとは?

そもそも実験に使われた「テッポウウオ」ってどんな魚なのかというと、15センチから30センチぐらいの魚でその名の通り、口に含んだ水を発射して水面上の葉に止まった昆虫などを撃ち落として捕食する行動が有名な魚です。

主に東南アジアの熱帯域に生息しており、日本にはいないと思われていましたが沖縄で発見されたという例もあります。

マングローブ地域とかに特に多く生息しているらしいです。

大きいものだと食用にもなる魚なんだそうですよ。

しかし顔を認識すると知ってしまうと何となく食べるのをためらってしまいそうですな(笑)

ちなみに水族館などでは水を発射することを利用したショーをやっているところもあるようですね。

 

shinagawaaquarium」より引用


テッポウウオって屈折角を計算できるんですね。実は私たちが思っているより頭がいいのかもしれません(笑)


こうした実験ってやっぱり面白いですね。人間とは無意識のうちに知りたがる生き物なのかもしれません。

今後もこうした実験があれば是非結果を知りたいところですな。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!よろしければソーシャルボタンで共有をお願いします!

スポンサーリンク
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です